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ビリケンギャラリーでの、Plum’s初のギャラリー個展「梅津恭子ぬいぐるみ展」は
無事終了し、本日搬出作業を終えました。 ギャラリーに毎日出向いたので、テーブルを「きょうこの部屋」と名付け、 そこに陣取り少しだけ実演的な事もしました。 その成果がこちら。 『気球に乗ってどこまでも』のパンダちゃんの一回り大きいものを縫いました。 会期終了間際の、お花が寂しくなった頃を見計らって、 bearlog6メンバーのオカムラノリコさんからは画像の見事な花束をいただきました。 同じくメンバーの北尾昌子さんも、自宅ガーデンに咲きほこった薔薇などを 花束にして持ってきてくださいました。(北尾さんから画像いただいてませんでした!) 香りがとても良かったのと、日持ちがしないという事で、帰宅ラッシュをくぐり抜け なんとか自宅に持ち帰り、数日我が家を華やかにしてくれました。 搬出を終えて、ギャラリーを後にする直前に撮った画像。 もう、すっかり魔法は解け、ギャラリースペースも、次の搬入を待っている・・といった 空気になっていました。 私も、寂しさはもちろんあるものの、無事搬出を終えたという安堵感の方が今は強いです。 最初に自分で想像した以上にたくさんの皆さんにご覧いただき、 そして、これまた想像以上に「良い展示だった」というお言葉をいただきました。 当人としては、無我夢中で、果たして全て出し切ったのか?・・・などなど 客観的に、そして冷静に振り返る事はできないのですが、 ギャラリーにいて、ふつふつと湧き上がる嬉しい気持ちを噛み締める・・・という、 初めての感情も生まれて、とても充実した日々でした。 テディベアの世界の素晴らしさも、それを知らない方々に 少しはアピールできたかな?とも思います。 思いの他「実は動物のぬいぐるみを作ってみたい」という方も、 男女問わずいらっしゃる事も新発見でした。 先日のデザフェスでも、たくさんの方が動物の造形に興味がある事を 実感されたみたいですし・・・ いろんな可能性を感じた2週間でした。 (by 梅津)
by bearlog6
| 2010-05-20 19:22
| 梅津恭子
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