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で、昨日からの続きになります。
銀座に行った私は、マロニエゲートに出展のMayfairさん、松屋裏の「ゆう画廊」の人形展に行った後、ちょっとお茶をしてから青木画廊をのぞこうと入り口まで行きましたが常設展のみという事で、次の目的地Sonyビルに向かいました。横断歩道で信号待ちをしていると、隣のエルメスビルの屋上付近に、今まで気が付かなかった人と馬のオブジェを発見。ちょっと嬉しくなりました。 Sonyビルでは、サンゴの日3/5限定の沖縄美ら海水族館の魚たちをハイビジョン・3D映像におさめた「3D Sony Aquarium 」を満喫しました。ずうずうしくも一番前に陣取り、食い入るように観ちゃいました。(以前旭山動物園の時に観たときの教訓です。あそこは一番前がいいです。)こんなに美しいものが世の中にあるなんて! 信じられないくらいキレイでした。所詮人が美しいものを作ろうなんておこがましいのか?と思ったくらい。謙虚な気持ちが大事なんだと改めて思った次第です。 さて、このあと新宿へ移動。ここでは、新宿伊勢丹の「昆虫の仲間たち展」を見学し、オカダヤで材料の調達をしました。 「昆虫の仲間たち展」は、思った通り面白かったです。ミヤタケイコさんのカマキリは衝撃的です。全体的にはカラフルで勢いのあるミヤタさんらしい作品なのですが、前足の鎌の部分や他の足先ががなんと木彫りでできているのです。ぬいぐるみ的柔らかい部分と木の硬い部分の組み合わせが妙にリアリティがあって良かったです。それから鶴田眞利子さんの作品。チョウチョが可愛いです。華奢な手足と毛がふわふわの胴体、お顔はまんまるのマカロン風。もうひとつのカブトムシの方も可愛い。妖精風です。 この企画の面白さは、テディベアやぬいぐるみの作家さんが「昆虫」という題材をどのように捉えて自分らしく形にするかです。その作家さんのもの作りへの考え方がわかって、非常に興味深い企画だと思います。ちょうちょだから、ただ単に羽根をつければいいというようなものではないのです。その辺をふまえて見て欲しいなと思います。「昆虫の仲間たち展」は9日(火)まで。詳細は、今月の予定をご覧下さい。 (byオカムラ)
by bearlog6
| 2010-03-07 10:17
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